コアサーバーでRedisを動かしてWPプラグイン「Redis Object Cache」を適用させる

WPプラグイン「Redis Object Cache」 のインストール

WordPress に「Redis Object Cache」プラグインをインストールし、有効化します。

Redis Object Cache: https://ja.wordpress.org/plugins/redis-cache/

 

Redis Object Cache の設定変更

RedisをUNIXドメインソケットでの接続に変更したので、 wp-config.php にも設定を変更します。下記の2行を追加してください。
挿入箇所によっては設定がうまく反映されないことがあったので、下記コメントがある場所の上に追加すると正常に動作しました。
// 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。

define('WP_REDIS_SCHEME', 'unix');
define('WP_REDIS_PATH', '/virtual/USERNAME/.local/bin/redis.sock');

 

Redis Object Cacheの設定ページに行き、下記のようにStatusがConnectedになっていれば導入は完了です。

 

速度比較

pagespeed insights でページ速度を計測した結果を比較しました。

 

 

ページ描画が速くなっているのと、実際にアクセスした時の体感でも違いが分かるレベルとなりました。

 

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