仕事でMicrosoft Teamsをメインで使っていて、LogicoolのMX Master 3のマウスボタン一発でミュートボタンの操作ができたので紹介します。
Web会議が増え、すぐにミュートの切り替えができるように物理ボタンが欲しいと思って色々と調べていましたが、以下の方法で落ち着いたので紹介したいと思います。
マウスは現在LogicoolのMX Master 3を使っていて、付属するLogicool OptionsのソフトでWindowsのアプリケーション毎にボタンアクションの変更が可能です。
今回はこの設定を変更し、一発でTeams会議のミュートON/OFFの操作を実現します。
Logicool Optionsでキー割り当て設定を行います。
Logicool Optionsをインストールされていない方はこちらからダウンロードが可能です。
Logicool Options内で右上「Microsoft Teams」を選択し、割り当てたいボタンをクリックし「マイクのミュート/ミュート解除」を選択します。
WebカメラのON/OFF切り替えも、同様の設定で割り当てができます。
利用の注意点として、Teams画面がアクティブになっているときしか割り当てたキーの操作が有効にならないので、注意が必要です。
別の方法でマイクロソフト公式から出ているアプリケーションのPowerToysを使ってミュートのON/OFFができますが、これはWindows標準のミュートアクションになるので、Teams上での切り替えにはなりません。