ADI-2 DAC FS とのCOAX接続
コアキシャルケーブルでBTA30 ProとADI-2 DAC FSを接続するので、「オヤイデ AS-808R V2/0.6」も合わせて購入しております。
0.6mタイプとなります
ケーブルはうっすらと銅線が見えるので高級感があります。ケーブル自体に固さがあるのでケーブルの取り回しは悪いかもしれません。
ADI-2 DAC FS と BTA30 Pro の設置イメージ
BTA30 Proはコンパクトで、重ねて設置することができました。
BTA30 Pro(FiiO Controlアプリ) の設定
FiiO Control アプリをスマホに入れ、BTA30 ProとBluetoothペアリングすることで、より細かい設定変更を行うことが出来ます。
デフォルト設定だと正面のLEDが点灯しますが、FiiO Controlアプリの設定で「インジケータ表示 ON/OFF」により変更が出来ます。
常時光っていると気になってしまうので、このような設定項目があるのは非常にありがたいです。
RX/DACモードの設定では、コーデックの選択やボリューム調整も可能です。
Bluetooth化の感想
音質に関してですが、ノートPCやスマートフォンからBluetoothによる接続を行いAmazon Musicにて音楽を聴きましたが、特に音質が悪くなっているというのは感じられませんでした。
なおADI-2 DAC FSの画面に表示されている数値では、USB接続時(384kHz/32bit)、Bluetooth時(192kHz/24bit)の違いがありました。
Bluetooth受信(RX)モードの場合、BluetoothコーデックのaptX LLに未対応ですが、Youtubeの動画再生時で確認した限り、音と映像がずれているような違和感はなく、特に問題は無く利用することが出来ました。
またBluetoothの接続性が悪く途切れるといったレビューもありましたが、1日約8時間を1週間ほど使っていますが途切れたことはありませんでした。BTA30 Proを持っているかたはファームウェアを最新に上げることで状況が改善されるかもしれません。
Bluetoothの送受信、DAC機能として使える高機能な製品なので今回のレシーバー用途以外にも活用出来るかもしれません。
はじめまして。
貴兄のブログを拝見して、同じスピーカーとADI-2/4 Pro SEを購入を検討しております。
率直にお聞きします。
購入してしばらく使用しどうでしょうか。
良かった点、後悔した点やいまいちだったと思われる点などございますか。
視聴をした事がありますが、購入資金が無く、買い替えは難しいです。
また、オーディオに詳しい友人も無く、お持ちの方のご意見が欲しい限りです。
※釣りや冷やかしではございません。