ニチベイ「アルペジオ(電動式)」を設置しブラインドの開閉を自動化する

写真を撮り忘れましたが、付属のジョイントを天井にネジ止めしてリールを装着するだけで設置はできました。
受信機はネジ止めも可能ですが、リール本体に両面テープで側面に貼り付けました。

 

設置した時のコントロールユニットはこのような見た目です。ルーバーの奥(窓面)にあるので目立たない形となっています。

 

ルーバーを閉じた時はこのようになります。ルーバーの素材はNBグラス遮熱を選んだので遮熱と遮光が優れているタイプです。
ルーバーとの間の隙間から少し光が入ってしまいますが気にならないレベルなので許容範囲です。
気になる方は、ルーバー幅が短いものも生地によってはあるのでチェックしてみると良いです。※今回のはルーバー幅100mm

 

右がブラインド用のリモコンです。下の丸いボタンで開閉やルーバー角度を操作できます。
リモコンのサイズは小さめで、ボタン電池駆動となります。

 

アルペジオ(電動式) の価格について

オーダーサイズの製作のため、サイズによって金額が異なります。
注文をした松装さんでの割引もあり、以下の価格となりました。※送料、消費税別

  • アルペジオ 電動タイプ 本体 1台 62,540円
  • 8chリモコン送信機(IR仕様) 5,620円
  • 受信機 2,330円

過去に手動タイプも購入したことがあるので、今回注文した電動タイプはおよそ2倍の価格でした。
毎日手動で開け閉めするのが地味に手間だったので、引き換えにこの価格差では電動を選んで満足の結果です。

ちなみにソーラーVも見積もりを出していただきましたが、この約3倍の金額でした。
こちらは業務用なので、電気工事を推奨しているので家庭用には向かないと思います。

 

実際に使ってみて

大変満足しています。やはり電動で開閉できるようになったので便利です。
設置についても、電動タイプですが100Vの一般的なコンセントによる接続なので工事は不要、かつ1人で作業ができるのでハードルは低いと思います。
複数台ブラインドを設置している自宅の場合は複数台をまとめて操作することもできるので、もっと便利になると思います。
リモコンは赤外線方式なので、例えばSwitchBotハブで学習させて、スマホで操作するなどもできそうです。

ブラインドの性能としては、以前から同じ素材(NBグラス遮熱)を使っていたので全く問題はありません。
ここは(光を通したいのかどうかで)好みに分かれるところなので、参考にならないかもしれません。

今回注文した松装さんでは丁寧な担当者で見積もり~注文までスムーズに取り引きができました。
松装ショールームもあるようなので、実際に見て比較してみたいかたはチェックしてみると良いかもしれません。

 

 

 

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